仕事の本のおすすめ 12冊 これだけ読んどけばとりあえず十分

「仕事の本を読みたいけどおすすめは何?」

この記事はそういう仕事について何か本を読みたいけれど何を読んだらいいかわからないという人に向けて書いています。

そういう私も20代の頃は仕事の本など全然読んでいませんでした。30代くらいから読み始め自分の知らない世界がたくさん書かれていることに驚きを覚えたものです。

この記事では仕事をする上で基本的に押さえておきたい働き方やスキルの本を紹介します。これから私が読みたいと思っている本もあります。

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自立して仕事をする為の本

仕事は一人でできる事は限られているので、いろいろな人に頼らざるを得ないですよね。
人に助けてもらうことはやむを得ないとしても、未熟な自分なりに自立していることを学ぶ本です。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復  スティーブン・R・コヴィー

世界で4千万部の大ベストセラー本です。
7つの習慣は第1の習慣から第7の習慣まであり第7の習慣に向けてステップアップしていきます。
私がこの本を読んだのは30代の後半です。普通であればそこそこ一人前になっている頃です。

しかし、第1の習慣すらできていませんでした。なかなかショックが大きかったです。

なんか自分は他の人と比べて頼りないなと思う人に読んで欲しい本です。
強くたくましくなる道が書いてあります。


プロフェッショナルの条件 P・F. ドラッカー

現代の経営学を作った人で、会社の経営に携わる人なら必ずと言っていいほどドラッガーを読んでいると思われます。
その中で働き方に焦点を当てた本です。


仕事の基礎的な技術を身に付ける為の本

残業ゼロ! 仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術  吉山 勇樹

仕事は次から次へと大量に舞い込んできます。
それらを要領よく回していくことが求められますよね。

時間術や段取りを組むこと等、必要なスキルが一通り学べる本です。


イシューからはじめよ  安宅和人

仕事しているとどうやったらいいかわからないという場面に出くわしますよね。

「やらなければいけないことはわかりました、で、どうやってやったらいいでしょうか?。」
というと、
「それを考えるのが君の仕事だろ」、
なんて上司や先輩に言われます。

この本は

2010年の発売当初は読者の方から「数年に一度の問題解決の名著」「ロジカルシンキングの決定版」などの声を、そして現在では「AIとデータの時代だからこそ読みたい本」との声もいただくようになりました。

MECE、フレームワーク、ピラミッド構造、フェルミ推定…目的から理解する知的生産の全体観。「脳科学×戦略コンサル×ヤフー」トリプルキャリアが生み出した究極の問題設定&解決法。コンサルタント、研究者、マーケター、プランナー…「生み出す変化」で稼ぐ、プロフェッショナルのための思考術。
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とあります。
誰も教えてくれない時は自分で考えるしかありません。
問題についてどうやって考えるかが学べる本です。
是非読んで見たいです。


一生使える見やすい資料のデザイン入門  森重湧太

仕事をしていると資料作成は常に付きまといますよね。
自分で資料を作らず人に資料を作ってもらうとしても資料作成のスキルは必須です。
デザインセンスは身に付けることができるのです。


エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする  グレッグ・マキューン

仕事をしているといつの間にかやるべきことが増えてきて首が回らなくなってきます。
本当に重要なことを見極め仕事に振り回されずに仕事をコントロールする方法が学べます。


人に力を貸してもらうための本

仕事を人にお願いすることはたくさんありますよね。
しかし相手は人間、なかなか自分にとって良い返事を返してくれるとは限りません。

そういう時に上手く人の協力を得るための方法を学ぶ本です。

人を動かす 新装版  デール・カーネギー

累計 1500万部の大ベストセラー、対人関係をうまくやるための不朽の名著です。

この本を読むことで
人に自分のお願いを聞いてもらう方法、説得する方法。
人に好いてもらう方法が学べます。

関連記事>「人を動かす」の感想文 仕事を頼むのが苦手な人におすすめの本 


サーバントリーダーシップ  ロバート・K・グリーンリーフ

仕事をしていると、どうしても仕事を引っ張っていくことが求められます。
それは役職が上でも下でも関係ありません。

リーダーシップといえばたくましくカリスマ性のある人を思い浮かべますよね。

そうではなく、「サーバント」奉仕型、のリーダーシップについて学べる本です。

リーダーに向いていないと思っている方にお勧めだそうです。自分も読んで見たいです。


広い視野で働く本

眼の前の仕事のことだけではなく、ときには広い視野で仕事を見つめるといろんなことが見えるでしょう。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略  リンダ・グラットン

35万部突破の人生100年時代のためのバイブル本。
人生80年の前提が100年に変わったら、自分の働き方は大きく変わるでしょうね。


GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

ギバー(人に惜しみなく与える人)、テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)、マッチャー(損得のバランスを考える人)。このそれぞれの特徴と可能性を分析したするどい視点。世界No.1ビジネス・スクール「ペンシルベニア大学ウォートン校」史上最年少終身教授、待望のデビュー作!!

アマゾンのレビュー数300件あって平均4.5、いい本という評価がすごく多いです。

仕事における人間関係でギブアンドテイクってありますよね。自分は損しないように頑張っていますが損している気がしています。

読んで見たい本です


くじけそうになった時に希望を見出す本

仕事をしてると困難にぶち当たったり、落ち込んだり、不安や怒りに駆られたり負の感情に襲われることがたくさんありますよね。
そんなときのために、気持ちを整える本を紹介します。

道は開ける  D・カーネギー

この道は開けるは世界で1500万部発行の悩みを解決するための本です。

働いていると様々な困難にぶち当たりますよね。

すっと終わらしたいのになかなか終わらないから不安になり働くことが嫌になるのです。

この本を読むことで仕事の不安に占拠されたときの対処方法を学ぶことができます。

関連記事>道は開けるの感想文 仕事の不安で悩み続けている人におすすめの本 


超訳 ブッダの言葉  小池 龍之介

悩みや苦しみから救われる方法を考えた元祖といえば仏陀(お釈迦様)です。

この本はわかりやすい言葉でブッダの教えを書いています。
心が荒れた時に読んで欲しい本です。


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