kindle unlimitedをレビュー! 実際に使って見た評価を暴露

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本をたくさん読みたいけどお金がない女性 キンドルアンリミテッド

「本をたくさん読みたい」
だけど、
「そんなにお金が無い。」
「どうせ高いお金を出して本を買っても最後まで読まない。」

生活に読書の習慣を取り入れようとするとこういう問題っておきますよね。
良書に巡り合うには、すべて読み切らないにしても多くの本を読んでみることが大事だと思います。
でもお金だってかかりますよね。

私も同じ悩みを持っていました。
それでAmazonの電子書籍読み放題サービス kindle unlimited(キンドルアンリミテッド)を申し込みました。

kindle unlimitedを使ってもう6年くらいたちます。
月額980円でメリットとデメリットがあるものの結局使い続けています。

実際に使って見た感想を伝えさせてもらいます。


kindle unlimitedのリアルなレビュー

コストパフォーマンスとタイムパフォーマンスがいい商品だと思います。

月額980円で何冊もの本を読めますからね。

もしkindle unlimitedに加入していなかったらお金のことを考えると、自分で買えたり、読むことができる本は月に1冊とか2冊くらいです。

しかし、kindle unlimitedはたくさん読んでも月額料金は変わりません。

片っ端からダウンロードしまくって、斜め読みして、返してまた別の本を読むということができます。
オンライン図書館みたいなイメージです。

なので多くの本に触れることができます。

私はビジネス書や実用書、ハウツー本が好きで、小説や漫画は読みません。

あらゆるジャンルの本があるので何かについて知識を得たいときにはすごく便利です。
コンピューターやソフト系、仕事術や、生き方術、歴史や哲学、デザイン、投資、古典の要約系など自分が初心者であるジャンルはどのジャンルでも初心者向けの本はkindle unlimitedでたくさんの本が読めると思います。

この間、10年ぶりに将棋の本を読みたくなって本屋で立ち読みしてたんですが、念のためにkindle unlimitedをチェックしてみたら大量の将棋の本がありびっくり🤓しました。

最近は自分で電子書籍を書いてkindle unlimitedの読み放題で読めるようにしている人がたくさんいる印象です。
そういう個人の方は紙の本は出版できない代わりにどんどん電子書籍を発行しているのでkindle unlimited内の情報が充実していきます。

kindle unlimitedに入っておけば情報収集と暇つぶしには困りません

ただkindle unlimitedは読み放題対象の本が200万冊あるのですが、すべての電子書籍が読めるというわけではないので注意が必要です。

何が何でもこのタイトルの本が読みたい‼ってときはkindle unlimitedで読める確率は40%くらいのイメージです。

本屋の入り口に置いてあるような今はやりの本や最新刊は読み放題では読めないことが多い気がします。
売れ筋の本、お金を払ってでも読みたいと思わせるような超有名な本は読み放題の中には少ない気がします。

ただそういう売れ筋本が少ないという印象を与えない程度に売れ筋本も読めるようになっています。

なのでkindle unlimitedに入れば月の本代は980円だけで済むかというとそんなことはありません。

私は本を探すときはネットでおすすめ情報を参考にします。
そうして勧められていた本がkindle unlimitedになかったら基本的に紙の本を中古が安ければ中古で買います。
いかんせん、どうしても読みたい本がkindle unlimitedで読める確率は40%(体感)ですから😁

kindle unlimitedに入っているのだから何が何でもそれだけで済まそうとするのは逆にストレスになると思います。

私が本を読むのは主に通勤電車の中です。
1冊の本を読んだら次の本を読むのではなく、読んでる途中でも別の本を読み始めるというか、今読んでいる本を中断する読み方です。
なので紙の本は読む本を事前に決めてカバンの中に入れなければいけないのですが、電子書籍は大量の本を持ち歩けるので気分に応じて読みたい本を変えられるのがいいですね。

タイムパフォーマンスがいい

はじめにタイムパフォーマンスがいいといった事にも触れておきますね。

本を買うのも立ち読みするのも中々、手間がかかります。
どの本屋でも売っているような本ならいいですが、自分が欲しい本、立ち読みしてみたい本が本屋にあるかどうかは行ってみないとわかりません。

行ってみて無かったらめちゃめちゃ時間もったいないですよね。

kindle unlimitedだったら必ずしも読み放題対象ではないかもしれませんが、試し読みできますし、無い本が無いですから無駄足というのがありません。

私は別に毎月本を何冊読むなんて決めてません。一冊も読んでない月も6年も使っていればあったと思いますが、十分元は取れていると思っているので、入っておかないと損くらいに思っています。

読むのに使う端末

ちなみに端末はkindle電子書籍リーダーを使っています。
スマホだと画面が光るので目に悪そうというのが原因です。
kindleの電子書籍リーダーは電池がめちゃめちゃ持つんですよね。使い方にもよると思いますが2週間くらいは充電しなくても行けますね。
私が買った時は6,000円くらいだったのですが今は1万円くらいですね。中々高いですね😅

本を読むのに当時も6000円は高いと思いましたが、私はもともと物欲が少なく、物が欲しくなるのは珍しいので思い切って買いましたね。

デスクトップパソコンでキンドルアプリで読むこともあります。

あまり使っていないときは解約する

興味のある本を読み終わって、他に読みたい本が無い時や、紙で読みたい本でボリュームがある本を読んでいるとき、(長編小説カラマーゾフの兄弟を読んでいるときがまさにそうなんです)。
もしくは本を読む気が無い時。

ふと、「あれ最近キンドルアンリミテッド使っていないな、お金もったいない。」
と思ったら解約します。

スマホの2年縛りとかと違い、キンドルアンリミテッドは申し込んだ直後に解約したところで違約金を取られるわけではありません。

読みたい本があれば使い、無い時はやめる。
ふたたび、1冊でも読みたい本がキンドルアンリミテッドにあったら、すかさず申し込むという感じです。

慎重に考えて一生添い遂げるつもりでキンドルアンリミテッドに申し込むというよりは、気軽に申し込み、気軽に解約するという軽い関係です😁。

kindle unlimitedを使った人の口コミ

悪い口コミ

検索は慣れないとしにくいですね。このページの下の方でも検索方法のコツを書いています。読み放題対象の本を探しにくい



良い口コミ


もう少し口コミを知りたい方は👇の記事でもっと紹介しているので読んでみてくださいね。

kindle unlimitedの口コミ 評判を6年使ってる会社員が紹介
kindle unlimited(キンドルアンリミテッド)の評判や口コミをを良いものも悪いものも合わせて20個紹介します。私も6年使っています。他にも、使った感想やメリットやデメリット、よくある質問も紹介。

Kindle Unlimitedのメリット

kindle unlimitedのメリットとして5つが挙げられます。

  • 1月に1冊以上読むだけで元が取れること
  • 有名な本屋人気の本が読むことができる
  • iPadやKindle等で読むことができる
  • 親端末で家族に本の貸し出しや管理が可能
  • 読めるジャンルが非常に多い

以上の5つです。

1冊の利用で一月の支払い料の元を取れる

Kindle Unlimitedは1月980円です。1冊あたり約1000円以上しますので、1冊以上読めば簡単に元は取れます。

漫画などの単行本を読むとしても、1冊500円なので2冊読めば十分です。

例えば、本を3冊読んだ場合、1冊を1000円だと仮定すると税込み1100円なので3300円かかります。Kindle Unlimitedだと980円で読めるので、2000円以上のお得になります。

有名な本や人気の本が読むことができる

Kindle Unlimitedで読めるこの種類は、まだ一部でしかありませんが、有名なビジネス本や自己啓発本を読むことが可能。

例えば、

など、ビジネスで使える本や自己啓発本が簡単に読めます。

本をたくさん持ち歩くことができる

電子本なので物理的にものを置くわけではないので、場所を圧迫する事はありません。スペースを取らないことが大きなメリットであり、さらにすべての本を持ち運ぶのは簡単です。

わざわざ図書館に行ったり、本屋に行ったりして本を買ったり読む必要がなく、スマートフォンやタブレットでダウンロードすれば読むことが可能です。

また、一度にたくさんの本を運んで、カバンが重くなることもないので非常に便利です。

親端末で家族に本の貸し出しや管理が可能

kindle unlimitedでは1つのアカウントで最大6つの端末で電子書籍の共有が可能です。

共有や管理機能を用いて特定の端末だけ共有したり、特定の端末だけ見られないようにしたりすることも可能。

例えば、子供用に読ませる本と大人用の本で分けることができます。親機から子機(子供用の端末)の管理が可能。

読めるジャンルが非常に多い

普段関わらない、もしくは読まない本も気軽に読めるもの。経済の本や科学の本など専門書を読むことが可能です。

例えばビジネスや経済誌では「エコノミスト」や「ニュースウィーク」といった雑誌を読めます。

またコンピューターサイエンス分野では、iPadの使い方やパソコンのお得な利用方法などを説明している雑誌が読めます。

文学・哲学の古典的名著も読み放題です。

https://keirun-book.com/kindle_koten

Kindle Unlimitedのデメリット

kindle unlimitedでデメリットとして

  • 読み放題対象の本が毎月変わる
  • 読みたい本や読み放題対象の本を探しにくい
  • 保有できる本が20冊まで

以上の4つがデメリットです。

読み放題対象の本が毎月変わる

Kindle Unlimitedのラインナップは毎月変わります。先月まで読めた本が突然今月になって読めないこともしばしばあります。

1000冊以上の人気のラインナップが削除されたこともあります。

kindle unlimited 対象で読んでいて端末に入っている本が月が変わり読み放題対象から外れたらどうなるのでしょうか?

そこは安心してください。ダウンロードした本は追加料金を払うことなくそのまま読むことができます。
本をダウンロードするときに読み放題対象かどうかがポイントです。

また、残念ながら書籍や漫画の最新刊等は対象にならない場合が多いので注意が必要です。

Kindle Unlimitedの読み放題対象で読める本だけを表示させ、その中から読む本を選ぶのはやや難しいです。

難しいのですができないわけではありません。

なれれば特に問題となるレベルではありません。

「本」の中で検索するのではなく「kindleストア」の中で検索してください。

そして、
ちょっとわかりにくいですがPCであれば左のサイドバーに「読み放題対象タイトル」にチェックを入れれば、
スマホであればヘッダー部に「絞り込み」というボタンから「読み放題対象」を選択すれば、
読み放題対象だけが検索されます。

kindle unlimitedの対象本を環境問題でスマホで検索した結果

「環境問題」で読み放題の対象本を検索した結果


保有できる本は20冊まで

Kindle Unlimitedはたくさんの本を保持することが可能ですが最大20冊までしかできません。

21冊目を読むときは、今ある本をどれか1冊選び削除しなければなりません。
そのため、本を20冊以上端末に入れたい場合には難しいです。

どうしても20冊以上端末に入れて持ち歩きたい場合は、電子書籍として購入すればいいです。

まとめ

本をたくさん読みたいけどそんなにお金がない人に向けて記事を書いてきました。

読書好きには絶対オススメなkindle unlimited。毎月読書する方には必須アイテムといえます。

しかしキンドルアンリミテッドで読めない本もあるのは事実です。
これに入れば読書代が毎月980円に収まるというものではありません。

ただ、普通の本の購入に加えkindle unlimitedも併用することで読書の自由度が大幅に増します。
契約の縛りがあるわけではなく解約も簡単です。

是非、無料体験をしてみてください。結構お得なサービスですよ

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